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心臓に疾患のある子のトリミング。8月のボラトリ

  • 執筆者の写真: Be Lav
    Be Lav
  • 2024年8月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年12月9日

長い間センターに収容されていた子たちも、

少しずつ譲渡が決まっている事を耳にする度にスタッフたちと喜んでいます。


おおいた動物愛護センターでボラトリ

8/9は8頭の子たちをトリミングさせていただきましたが、その日は心臓の疾患がある子も予定に入っていました。



大分県ボランティアトリミング

重度の疾患と伺っていましたが、センターの獣医さんから許可が出たようで、可能な限り汚れてボサボサになった毛をスッキリさせてあげよう。


譲渡会に参加する収容犬たち


体を触るだけでも心臓の鼓動が他の子たちとは「違う」ことがすぐに分かるほどでした。



この日はまだ専門学校で勉強をされている学生さんもいたので、若いトリマーさんたちの学びにもなりました。



レスキューされる犬たち

症状の診断はできなくても、私たちがサロンで毎日触れるワンちゃんたちがいつもと様子が違うことに気付いてあげるのは、大切な使命。



サロンでは健康で元気なワンちゃんたちが来店することが多いですが、

ボラトリでは、普段出会うことのないような状態のワンちゃんたちから

たくさんのことを学んばせてもらっています。


疾患のある子のトリミングは知識と技術がなければリスクが高くなってしまいますが、貴重な経験をさせてもらいました。



ボラトリに参加するトリマーたち

次回のボラトリは9/6(金)を予定しています✨

ぜひ大分のトリマーさんたちにもボラトリに

興味を持ってもらえると嬉しいです(^^)



 
 
 

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