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2月 大分市のボランティアトリミング

  • 執筆者の写真: Be Lav
    Be Lav
  • 2月22日
  • 読了時間: 2分

まだまだ寒い。



そして、おおいた動物愛護センター近隣は市街地よりもまた一段と寒く感じた2月。

今回のボランティアトリミングはハグドッグスタッフとアニマー湯スタッフさんの2名でした。


大分県どうぶつ愛護センター
右前足に怪我をしたことがあるワンちゃん

オーナーのMISAKOはというと、動物取扱責任者の講習のためサロンにひとりお留守番。



ボラトリを行う際は安全のため、必ず2名で作業をすると決めていますが

頼りになる2人なので、オーナー不在でもお願いができるようになりました。


大分市ペットグルーミング
怖がりさんは床シャンプーからスタート

2月14日にシャンプーをしたのは6頭の子たち。

最初に洗った子がトリミングルームに入ってくると、前足をかばいながら歩いているようでした。


大分市柴犬、日本犬のトリミング
抜け毛のお手入れが必要な子たち

この子の右前の足先は指がありません。

いつから、どうしてこうなったのか私たちには分かりませんが、辛そうな様子はなく穏やかで優しい子です。


大分市ペットトリミング
怖がりさんはシャンプーテストから

最近は収容されてくる子たち、特に体の大きな子たちが足に大きな怪我をしているのを見かけることは少なくありません。



山などで捕獲用の罠にかかったことがあるのでしょうか・・・



そんな痛い想いをしても、人が嫌いになることもなく元気に過ごしている子たちを見て、いつもこちらが元気をもらっています。


大分 犬のトリミング
大型犬の子たちは力が強い

今回もトリミングには慣れていない子が多く、床トリミングをしたり、クイックシャンプーでできる限りキレイにしてあげたりと、それぞれの状態に合わせて作業を行いました。



ザラザラ、ベタベタしていた身体もスタッフたちのおかげで、フカフカでスッキリきれいになったよ。


大分動物愛護センターでシャンプーする柴ちゃん
初めからシンク内に入れる子は多くありません

譲渡会では新しいお家が早く決まるといいね。



次回のボラトリは3月7日(金)を予定しています。

収容犬たちが教えてくれることが、普段のサロンワークで活かせることばかり。

グルーミング技術を向上したいグルーマーさん、

幸せな家族へお繋ぎするためにボランティアをしてみたいグルーマーさんの

見学・お手伝いを歓迎しております。



ご興味があればグルーミングサロンHUG,DOGにご連絡ください。



レーキングの必要な犬たちのお手入れ
幸せになってね

 
 
 

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