HUG,DOGは、日本初にして唯一の、
ベイジングに特化した
プログルーマー向けの
オンライン・カレッジを設立しています。
ベイジングのプロ育成で
グルーマー・トリマーたちの手から
ペットたちに「贈りたいたった1つのこと」
「その手がいつか、1頭を救うのかもしれない」
私はそういう気持ちで、育成をしています。
私はいつだって、殺処分を減らしたい一心です。
技術を持った手の尊さ
愛で触れる大切さ
心で仕事する意義

私はいつも、それらを感じていたいし、伝えたい。
誰かの希望に満ちた志を知ったなら、それを守りたい。
その志を持った眼差しが期待に溢れた未来を想い描けるように、私は1度はその人の前に立ち、いくつかのヒントをおく。
そして信じて後ろにまわり、いずれは立ち去る。
そういう先輩でいたいし、
そういう雇用主でありたいし、
そういう人で在りたい。
私がそうする目的は常に、
殺処分を減らしたいから
まずは自分が、本気で、命と向き合い、
愛で犬に触れて、心で仕事する。
そしてそんな自分が育成にも取り組むことで、
知識と技術と愛を兼ね備えているプログルーマーが今よりもさらに増えれば、その向こうにいる飼い主たちの意識は底上げされ、おのずと「質の高い終生飼育」が定着され、簡単に手放される命や、迷子になってもむかえにきてもらえない悲しい最期を迎える命は、減らせるのではないかと考えています。
ペットを飼ったほとんどの飼い主が終生飼育を出来るなら、
それだけで殺処分は減る。
うっかり迷子にさせることがもしもあっても、ちゃんと帰れる対策をしっかり取ることを飼い主に伝えられるグルーマーが増えれば、それによる殺処分もきっと減らせるはず。
きちんと登録されたマイクロチップや迷子札が常に装着されていて、畜犬法に則った登録義務や狂犬病予防法を遵守するという当たり前の知識も、高いグルーミングスキルを獲得する以前に備えていてほしいのです。
それでも、人生何が起こるかわからない
そしてどうしても理由があって手放さければならない時だけ、適切に手を差し伸べるボランティアがいれば、救える命は増えます。
私はそう考えて、グルーミングをし、育成をして、ボランティア活動をしてきました。
私が、グルーマー・トリマーたちの手でペットたちに贈りたい たった1つのことは、「大切に終生飼育されること」、それだけです。
このカレッジでも、同じ目的で、同じ気持ちで、大切なことを一緒に大切にしていける現役のプロフェッショナルな仲間と、技術の向上を目指していくのです。